冬の季節に車を運転する時に怖くなるのが雪!
車で行動する時に雪道を走る場合は、タイヤチェーンやスタッドレスタイヤが欠かせないアイテムになってきますよね。
タイヤチェーンやスタッドレスタイヤは種類によって性能が変わってきますが、今回は非金属タイヤチェーンの効果についてお伝えしていこうと思います。
私も雪をなめて、車を車庫から出した時にすべってこすった経験があります・・・。
大事な愛車を守るためにも非金属タイヤチェーンの効果を覚えておいてくださいね!
非金属タイヤチェーンはつけて効果ある?

非金属タイヤチェーンは雪道につけて効果があるのかどうかですが、これは愚問で結論からいうと雪道対策の効果は十分ありです!
雪道のためのタイヤチェーンですから効果がなかったら大変ですよね^^;
じゃあ、この非金属タイヤチェーンはどんな効果なのか?というところですよね。
非金属タイヤチェーンの効果は?
まず非金属タイヤチェーンはゴム製やウレタン製の素材がメインになります。
非金属タイヤチェーンの効果(メリット)
・タイヤチェーン初心者でも取り付けが簡単
・金属製と比較すると振動や騒音が少ないため運転が快適。
・金属製よりもスピードが出せる(時速約40〜50km)
効果のメリットとしては上記の点があげられます。
ただ、良い効果ばかりではなく、よくない効果もあります。
非金属タイヤチェーンの効果(デメリット)
・金属製と比較すると耐久性が低い。
・金属製と比較すると価格が高い。
・収納に場所を取る。(形状が固定されている部分が多いため)
上記のようなデメリットがあります。
なんにしてもそうですが、良いことばかりではなくメリットとデメリットを比較した上で利用するかどうかを選んだほうがいいですね。
ただ、非金属タイヤチェーンの効果は雪道を走る上ではかなり大きいのでおすすめですよ!
あと、金属製・非金属タイヤチェーン関わらず、乾燥した路面を走ったり、スピードを出しすぎたりしたりすると、チェーンの劣化・切れにつながるので注意してくださいね。
他のタイヤチェーンと比較すると・・・
他のタイヤチェーンと比較して総合的に考えると、個人的には非金属タイヤチェーンが1番おすすめかなと思います。
金属製は耐久性が非金属タイヤチェーンよりも高いですが、高速道路を走る時はスピードを上げることができないし、走行時の金属音や振動がかなり不快に感じます。
しかも、取り付けも非金属タイヤチェーンよりも大変。
ひどい積雪やアイスバーンを走る時は効果絶大ですが、メリットが大きい分、デメリットが大きいかなって感じます。
ただでさえ、雪道は危ないから気をはって運転しないといけないのに、その運転が乗り心地最悪だったらストレスたまりまくりです。
雪道の状況に応じて脱着をする必要があるので、取り付けやすさもタイヤチェーンを選ぶポイント。
実際に非金属タイヤチェーンを取り付けから走行まで自分でやってみると、効果の大きさが実感できると思います。
理想は、金属製・非金属タイヤチェーンの両方を事前に準備しておくことなんですがね。
ただ、費用が大きくなるのでどちらを選ぶのかってなったら、いつも走る道の雪の具合で選ぶといいかなと思います。
非金属タイヤチェーンの効果を理解しておけば、雪道でも安全に走ることができるので、しっかり覚えておいてくださいね!
素材ごとにタイヤチェーンの性能比較についてはこちらで紹介しているので一緒に参考にしてみてくださいね。
>>タイヤチェーンのおすすめは?金属・非金属・布製の性能比較はこちら
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